組成による釉薬の分類
釉薬の分類の仕方として
質感の他に釉薬に含まれる
鉱物の組成による分類が
考えられます。
鉱物の組成による分類は次の通りです。
・長石釉(質)系
志野や貫入といった釉薬を施した和食器が当てはまります。
・灰釉(質)系(ワラ灰・土灰<木灰>)
黄瀬戸や織部といった釉薬を施した和食器が当てはまります。
・マット釉系(カオリオン質系)
マット質の織部といった釉薬を施した和食器が当てはまります。
このようにベースとなる鉱物によって
ある程度分類が可能です。
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