窯の内部

窯の内部を紹介します。

窯のなかは耐火レンガがぎっしり張りめぐらされています。

耐火レンガには熱に耐えると共に熱を遮断する効果があります。

1200〜1300度という高温に何百回とさらされるのですからいかに丈夫なレンガであるかがわかりますね。

その丈夫なレンガも少しづつ消耗していきますのでいづれは張替える必要があります。

張替え時期を誤ると天上アーチ部のレンガが脱落するため大変危険です。

火を扱う和食器の製作は様々な危険と隣り合わせなんですね。

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