織部の死

1615年織部と長男重嗣は
徳川より豊臣との内通の嫌疑を
掛けられ切腹に追いやられる。
最後に織部
「かくなる上は入組に難き故
さしたる申し開きもなし」と
一切の弁解もせず自刃したそうです。
古田家の不運はこれに留まらず
次男、三男ともに父と兄の後追い
自刃し、四男も父と兄の眠る
墓前で切腹します。
さらにその後五男は戦死してます。
茶人・デザイナとして一時代を
築いた織部でありましたが
大変不幸な最後を遂げたようです。
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