千利休の死

1591年秀吉は利休に境の自宅での蟄居(ちっきょ)を
命じます。
聚楽第の利休屋敷をでて船で境へ向かう利休を
古田織部細川忠興の二名が見送ったそうです。
同年2月28日利休は切腹を命じられこの世を
去ります。
秀吉の権勢を恐れ誰も利休を見送らなかった中
織部と忠興だけが見送りをしました。
そこには織部の一本筋の通った気骨が感じられますね。
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