釉薬と水

釉薬はバケツのなかで泥状になっています。

ただし2日程度放置すると写真のように水と完全に分離してしまいます。

また水となじませるためによく混ぜ合わせないと施釉の際に和食器に施した釉薬がむらになってしまいます。

水分量の少ない濃い釉薬だと短時間で沈澱が始まるため、施釉をしながら時折混ぜ合わせることも必要になります。

施釉において水分量の調整と撹拌は大変重要な作業です。

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